奈良つどいの活動状況 奈良つどいの活動状況は、次のとおりです。 総会の開催(於:淨照寺) ・令和6年9月15日 令和6年度総会 ① 令和5年度活動報告、会計報告及び令和6年度活動計画、予算案 ② 新入生の紹介 ※お使いのブラウザでは音は鳴りません。 御和讃の繰読み(学習会日:午前10時から正午まで) 三帖和讃の繰読み六首ずつ学習しています。 一首ずつ、先ず全員で唱和したのちに、一人ずつ独吟していただいています。 また、現代語訳も味わいながら、親鸞聖人のみ教えの理解を深められるように学習します。 ※お使いのブラウザでは音は鳴りません。 勤行(学習会日:午後1時より) 午後からは先ず正信念仏偈・和讃六首の勤行を行い、調声人は全員が順番に勤めています。一年次の人も練習して、順次調声人を勤めます。そして引続き『御文章』及び『浄土真宗のみ教え』の拝読をします。 現役学習生の学習会(勤行に引続き) 勤行の後、スクーリングの課題声明を、OBが指導に当たって練習をします。学年別の声明学習は次のとおりです。一年次・・正信偈(草譜・行譜)・和讃六首・念仏・回向二年次・・頌讃・発起序・念仏・至心礼・回向三年次・・先請伽陀・三奉請・葬場勤行(念仏・添引和讃・回向)・黄鐘調回向・画讃・法話 卒業生の学習会 念仏・和讃(巡讃)および声明の練習などを行っています。 自由課題 浄土真宗の教義や仏教に関する疑問点などを話し合う。 報恩講の学習会 報恩講の学習会にあたって「三奉請」「先請伽陀」「黄鐘調回向」などの声明と出勤の作法を全員で学習します。出勤者は巡讃と入退堂の練習をします。 報恩講法要(奈良つどい主催) 報恩講法要の学習会には二つの目的があります。一つには、報恩講とは親鸞聖人のご苦労を偲び、そのご苦労を通じて阿弥陀如来のお救いをいただくことを心に深く味あわせていただくことで、改めてこの法要の意味を実感することです。もう一つは、在学生のおつとめの課題である「三奉請」「先請伽陀」「黄鐘調回向」などの声明は実際の法要の中でどのように唱えられているのか、その意味を知り、実際の中で体得することであります。 今回は、令和4年10月9日に学習拠点である浄照寺で実施致しました。法要は今回で第20回目となりました。法話は布教使の玉井一乗師をお迎えして開催致しました。ご讃題「他力本願をききひらく」。 聖跡参拝 令和5年度の聖跡参拝は、令和6年6月9日(日)京都 東西の本願寺を参拝いたしました。